卒業とともに訪れた悲しい別れ

初めての恋は私が小学校6年生の時でした。
同じクラスのヒロシ君は頭も良くスポーツが出来て、その上色白で目がパチっとしたかわいい男の子でした。
クラスの席順は生徒側から見て私は右から2番目一番前の席。
ヒロシ君は私の真後ろの席でした。

授業中に消しゴムを貸したり、ノートを見せ合ったり仲良く話す機会が多かったんです。
そんな毎日を過ごしているうちに胸がきゅんとする瞬間が訪れます。
これって友達が話してた恋というものでは?

人生初めての気持ちに戸惑いました。
そんなある日ヒロシ君が小学校卒業とともにお父さんの仕事の関係で500㎞も離れた他県へ引っ越すと聞かされます。
そして小学校卒業式の日ヒロシ君は明るい挨拶とともにクラスメイトから去っていったんです。
私は自分の気持ちを伝えることもなく、去っていくヒロシ君の姿を教室の窓から見送りました。

人生で初めての悲しく寂しい放課後でした。
いまとなっては甘酸っぱい懐かしい思い出です。

私の初恋は中学2年生の頃だったと思います。
相手は他校の女の子でした。
その子は、親の転勤でこちらに引っ越してきて、前の学校ではテニスをしていたそうです。
しかし、転入先の学校にテニス部が無かったため、隣町の私の学校に部活をしに通っていました。

当時の私からすれば、部活の為だけに放課後電車に乗ってやってくる姿はどこか大人びて見えていましたし、
そこにやってきた彼女は男子に交じって練習しても遜色ない気迫あふれるもので、そんな懸命で真っ直ぐな姿を見ているうちに気が付けば好きになっていました。

結局、告白することなく終わってしまったのは、いつの頃から好きという気持ちより尊敬が大きくなり、自分が告白するのは見当違いに思えてしまったからです。
大人になった今振り返っても尊敬の念を抱いてしまう彼女に、当時の私が告白なんて到底無理な話なのだと思います。
ただ、時々部活帰りに駅まで二人で話しながら歩いたのは、今でもとても大切な思い出です。

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